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アメリカ在住大学生が映画について熱く語っているブログ

「キャプテンマーベル」がアメリカで炎上?男尊女卑について考えよう。

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Marvel

こんちくわ!Shygonです!

今回は女性のマーベルヒーロー映画

キャプテンマーベル

について熱く語りたいと思います!

2019年に公開された本作は、史上初の女性ヒーローの単発映画です!MCUユニバース史上最強と呼び名が高い女性ヒーロー

2019年に公開される「アベンジャーズエンドゲーム」をもって一区切りとなるMCU(マーベル映画の世界)。その鍵を握ると言われている女性ヒーロー キャプテンマーベルの謎がいま明かされる。 

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あらすじ

後天的にエイリアンのDNAを獲得し、超人的な特殊能力を持つに至ったキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルは、クリー人のエリート特殊部隊"スターフォース"に所属する地球人女性である。

そして地球のロサンゼルスにあるレンタルビデオショップブロックバスターに墜落する。彼女は過去の記憶を失っており、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。

そんな彼女の記憶に隠された秘密を狙って、自在に姿を変える正体不明の敵が現れる。そして、地球が2つのエイリアンの戦争に巻き込まれた時、彼女は後に地球最強のヒーローチームアベンジャーズ」を結成させることとなる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かっていくのであった。

(wikipediaより引用)

 

原作の生みの親が映画化へ

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Captain Marvel Comics

MCU(マーベルシネマティックユニバース)はこれまでにない熱狂と夢を世界中に与えてきました。新作が出るたびに、数々の記録を打ち立て観客をかき立て、熱狂させる。

そんなマーベル映画の中で、史上初の女性ヒーローの単発映画が、本作「キャプテンマーベル」です。

 

督を務めたのは、無名のアンナ・ボーデンとライアン・フレックのコンビ。脚本は「トゥームレイダーファーストミッション」などで知られるジェネバ・ロバートソン・ドゥウォレットら複数が執筆。

マーベルコミックスの「キャプテンマーベル」と「キャロルダンバーズ」を原作に、執筆されました。

キャプテンマーベルと呼ばれる前のキャロル・ダンバーズがなぜキャプテンマーベルを名乗るようになったのかが描かれます。

 

キャプテンマーベルの誕生秘話

 キャロル(キャプテンマーベル)

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Marvel

アメリカ空軍の女性パイロット。両手に膨大なエネルギーを溜め、自由自在に操れる超人。真実と正義の信じる者で宇宙と地球の架け橋となる。

ブリー・ラーソンが演じました。ルームで若い母親を熱演し、アカデミー女優賞に輝く。

本作のために、9ヶ月にも及ぶパイロット訓練に重ね、柔道やレスリングも猛特訓。本編で華麗な体さばきを魅せる。

 

 ニック・フューリー

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Marvel

S.H.I.E.L.Dの一員。現在では長官に就任したフューリーだが、キャリア駆け出しの25年前が描かれる。

サミュエル・L・ジャクソンが演じます。黒人俳優を代表する名優。この人を超える名脇役はいないし、この人ほどのバイプレイヤーはいない。それほどカリスマ性を兼ね備える。

「パルプフィクション」や「スターウォーズ」に出演。最近では「キングスマン」に悪役として登場。

 

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Marvel

ーベル映画にとって初の過去を描く作品で、現在描かれている時間軸とは25年前のS.H.I.E.L.Dが始動したばっかりの初期を描く。

のちにテレビシリーズ化し、S.H.I.E.L.Dについて描いた「エージェンドオブシールド」のフィル・コールソンがど新人の可愛い時期が描かれるのも魅力ですよ!

その他にも、イケメン英国紳士のジュード・ロウ、「レディプレイヤー1」で知られるオーストラリア出身の個性派ベン・メンデルスゾーンら。

 

なぜ女性がキーワードなのか

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Marvel

ーベル初の女性ヒーローがヒロインの映画。そんな扱われ方をメディアなどではよくされます。歴史的にみても、女性がヒロインの映画でこれほどの大作映画は他にありません。記憶に新しいのはDCコミックスの女性ヒーロー「ワンダーウーマン」が2017年に公開すると、女性が監督を務めた作品では当時の歴代興行収入の記録を塗り替えたのだ。

女性だって、いつも女のケツを追っかけている男たちとは違い、実力があるんだぞ!と結果で証明したのです。そして、世界的に熱狂的なファンがいるマーベル映画では女性ヒーロー単発映画では初の試みだ。

 

うひとつ史上初がある。"De-Aging"と呼ばれる技術が取り入れられた。本作を見た人は口を揃えてびっくりしたと思うが、俳優がマジで若い。25年前を描いているので、当然いまよりは若くないといけないが、メイクどうこうでできるレベルではないほど、レベルが高い。

それを実現したのが、"De-Aging"と呼ばれる特殊効果(CG)なんだが、これまでも多くの映画に使われてきたが、本作の完成後は極めて高い。

 

女性が平等に活躍できるように。

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Marvel

記事では本編の内容について一切話さないし、ネタバレもしません。今回は本作が与えた影響やそこに眠る映画の本質について触れたいと思う。

映画史上6番目のオープニング興行を記録し、MCUではアベンジャーズ3に次ぐ2番目と、まさに大ヒットを飛ばしています。

2018年2月に公開された「ブラックパンサー」は黒人がはじめて本格的に大作映画で全部の舵を切り、アクション映画としては稀の、アカデミー賞で3部門受賞という快挙を果たした。

 

ャプテンマーベルはMCUで初 女性ヒーローの単発映画として大成功した。ブラックパンサーのときのように、製作陣は監督、原作、脚本、音楽など技術面は女性が務めるなど、女性の活躍が著しい。

 

者は、本作は面白いと思う。ただ最近のマーベル関連の映画の大ヒットもあり、ほとんどのアクション映画がおんなじようなストーリーなのはもう飽きている。

これぞまさにアメリカ人が好きそうな、わかりやすい構成にストーリー展開。子供も一緒に楽しめる話題性もあり、完全な娯楽映画。

マーベル映画は心から絶賛できる映画とはじめから思ってないので、いつも単純に映画を楽しむに徹している。

本作はそういう面からも不可もなければ新鮮さもないといった感じだ。

 

だひとつ本作には触れておくべきことがある。日本ではほとんど報道されていないが、本作は公開前にネット上で炎上ぎみになっていた。

公開前なのにも関わらず、大手映画サイトrotten tomatosの評価が28%まで一時的に下がっていたのだ。

公開後も批評家からは絶賛が集まるも、観客からの評価は以前と低評価が続いた。一部囁かれているのが男尊女卑の問題

女性が大作映画でヒロインを務めるのが、納得いかない一部ユーザーが故意で本作の評価を下げていたのだ。

映画の内容と全く関係ないところでそんな事件が勃発していたのだ。

 

の男尊女卑と思われる問題は今回が最初ではない。これは予測でしかないが、トランプ大統領が異例の大統領に就任したときも同じ問題が持ち上がった。

あれほど人間としての品格が乏しく、大統領の可能性が低いとされていた人間が大統領になった。これはトランプ大統領がどうこうの問題ではなく、対抗馬だったクリントン候補になにかがあるのだ。

以前からよからぬ噂があったクリントン候補ですが、それ以上にアメリカ国民がトランプ候補を選んだのは男尊女卑の問題じゃないかと一部報道されていた。

 

性が一国のトップに立つのが耐えきれない人たちが少なからずアメリカに限らず世界中にいる。21世紀に入り急激に多様性を認め、他人を尊重するというムードが世界中に広がったが、男性と女性にはまだ溝があるのかもしれない。

大統領選とときは噂レベルの話であったが、筆者として本作の一連の騒動が間接的に男尊女卑がいまだに存在するのではないかと感じている。

 

もちろん確証などないが、華々しいデビューをした女性初の単発映画はこんな形で取り糺されてしまったのだ。

筆者は男性目線で率直に思ったことを書いたが、これ読んで下さっている女性の方は、僕以上に男尊女卑という見えない壁をいままで感じてきたのではないでしょうか?

真相はわからないが、ひとつだけ言えることはある。これから世界は徐々にだけどダイバーシティを認める社会になるぞ。そんなメッセージをキャプテンマーベルは希望とともに私たちに送ってくれたような気がする。

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